みなさんこんにちは。倉敷の頭痛専門そら整体院の小坂です。
近年、中高生による起立性調節障害が激増していてます。
起立時(起き上がった時)に、血流・血圧が上がらなくなり、脳が著しく酸欠状態になり、
それに伴い様々な症状が発症してしまいます。
主な症状として、朝が起きれない・午前中体調が悪い・激しい頭痛・めまいふらつき・腹痛、、、などがあげられます。
病院で診断されても効果的な薬もなく、不登校になってしまう子もたくさんいます。
当院にも、起立性調節障害にお悩みのお子さんが来院されることが増えています。
早期改善のためには、まずしっかり休んで下さい。
そして下記のことを試してみて下さい。
・呼吸をたくさんする。(脳にたくさん酸素を送り込む)
・1日に1.5〜2リットルの水分補給と10gの塩分を摂ること。
・足踏み運動、散歩、ラジオ体操など下半身を使った運動をする。
・生活リズムを同じ(起床・食事時間)時間にする。
・朝日を浴びる。(起きれない時は体だけでも起こす)
・セロトニン(幸せホルモン)分泌のため毎日笑う。
起立性調節障害は怠け癖ではなく、自分の意思ではコントロールすることができない体の病気です。保護者や学校など周囲の人が病気への理解を深め、サポートしてあげて下さい。