みなさんこんにちは。頭痛専門そら整体院の小坂です。
近年、地球温暖化が問題とされていますが、
日本人の平均体温は50年前と比べて、なんと「0.7°」も低下しているそうです。
この50年間に我々に何があったのか?
最大の原因は「運動不足」が考えられます。
文明が発展するに至って人は動かなくなっていきました。
動かなくなると筋肉量と基礎代謝は減少し体温低下へと繋がるります。
筋肉は体の熱生産工場ですから、それが減少すると体温も減少するというわけです。
さらに体温の低下は内臓脂肪の増加につながり、運動不足でメタボになってしまいます。
体温が低いと、頭痛・肩こり・腹痛・生理不順・眠りが浅いなどの症状が出てしまいます。
そして睡眠不足や疲労などが原因で自律神経が乱れると、吐き気の症状が出る事もあります。
体温を上げるためにはウォーキングやスクワットなどの軽い運動から、半身浴をしたり
白湯を飲んだりとさまざまな方法がありますので、あなたにあった方法を見つけてみて下さい。
体温をあげると血行改善、便秘改善、ストレス耐性アップ、記憶力の低下、認知症予防など
様々な効果があり、病気になりにくい、太りにくい体を作れるのでチャレンジしてみて下さい。