皆さんこんにちは。頭痛専門そら整体院の小坂です。
筋肉を使いすぎると筋肉に炎症が起こって筋肉痛になるのと同じで、脳を使いすぎると脳内で炎症が起きて正常に機能しなくなってしまうことがあるんです。
体の疲れもそうですが脳の疲れもそのままにしてしまうと、生活習慣病まで引き起こしてしまう可能性もあるので怖いですよね。
基本的には睡眠、食事、運動が健康的な生活の要ですが、今回はそれ以外で意識できるポイントをお伝えしますので、何か1つからでもいいので始めてみて下さい。
<脳が疲れたと感じたら心がけてほしいポイント>
・1時間に5分ほどの休憩をとる
パソコンを使った作業などを長時間続けると、脳が酷使されて情報処理能力がダウン
してしまいます。
できれば1時間作業をしたら5分休憩をとるなど、こまめな休息をとりましょう。
作業中に「飽きたな」と感じたときが休息ポイントです。
・ネットに頼らず、自分の足で欲しい情報を探す
ネットを使えば大体のことが事足りる今だからこそ、ネットに頼らない時間も作ってみ
て下さい。
たとえば本屋に行って欲しい本を探したり、グルメサイトの情報に頼らず、美味しそう
なお店やお気に入りのカフェを探すため近所を散策してみるなど、自分の五感を大切
に欲しい物を探すことも、デジタル化された毎日の中で大切にしたいですね。
・何も考えない時間をあえて作る
脳を休ませる時間を作りましょう。
「何も考えないように……」と意識すればするほど何か考えてしまうという人は、
行き先を決めずに少し長めの距離を歩くことがおすすめです。
できれば信号などがない、広くて安全な散歩道がベストです。
目の前のことだけに意識を向ける一種の瞑想状態になり脳がリラックスできます。
近年、さまざまなものがデジタル化さ便利になりましたが、脳の健康について考えてみてはいかがでしょうか?
無理のないように生活習慣の改善を心掛け、日常生活の質を上げていけたらいいですよね。