皆さんこんにちは。頭痛専門そら整体院の小坂です。
気温も下がってきて暖房が欠かせない季節になってきましたね。
エアコンやヒーターなど暖房器具を使うと頭痛になって困っていませんか？
頭痛、めまい、吐き気、鼻炎、肌のかさつきなどの体調不良は暖房が効きすぎて体に負担をかけている可能性があります。
エアコンなどで暖められた空気は上に行くため、上半身とくに頭部が暖められ、頭が暖まり過ぎて、頭痛、めまい、のぼせ等の症状が出ます。
頭部が暖まりすぎると自律神経が乱れて、慢性的な疲れ、ねむけ、不眠、耳鳴り、手足のしびれなどさまざまな症状が出ることもあります。
頭寒足熱（ずかんそくねつ）といって、暖めるのは下半身にして頭部はあまり暖めないほうがよいのですが、エアコンやストーブは上半身がより暖まってしまいます。
対策としてサーキュレーターや扇風機で部屋の空気を循環させてください。
頭寒足熱と言っても極端に上半身と下半身に温度差を つけるのは身体によくありませんので、上半身と下半身の温度差が大ききならないよう、ほどほど適温に保ってくださいね。
