のど飴の舐めすぎは注意ですよ

皆さんこんにちは。頭痛専門そら整体院の小坂です。

 

 

この季節になると喉が乾燥して何だかイガイガするなどの症状がありますよね。

そんな時にのど飴を舐めて対処している方も多いと思いますが、舐めすぎると体に悪影響を及ぼすこともあるようです。

 

のど飴には「食品」、「指定医学部外品」、「医薬品」と分けられています。

 

「食品」の、のど飴には残念ながら医学的に証明された成分が含まれていないことの方が多いそうです。

また「指定医学部外品」と「医薬品」の、のど飴は説明書に1回の服用後に2時間以上間隔を空けて服用してくださいと記載されているのはご存知ですか?

 

のど飴をついつい舐めすぎてしまうと唾液の不足が起こってしまいます。

のどにある「繊毛機能(せんもうきのう)」と呼ばれる保護機能を唾液が維持して、その「繊毛機能」が体内に侵入した細菌やウイルスから私たちを守ってくれます。

しかし、のど飴の舐めすぎで唾液が不足して繊毛機能がうまく働かなくなると体に悪影響を及ぼしてしまいます。

 

他にも、のど飴の舐めすぎで虫歯や糖尿病になってしまう可能性もあるようです。

飴の主原料は砂糖なので体の中でブドウ糖になり体のエネルギー源として働きます。

ですがそのブドウ糖を摂りすぎると、血糖値が高くなり体脂肪を蓄えやすくなってしまいます。

 

飴は1日に5~6個程度が適量だそうです。

 

のど飴の服用前に分類や効能を確認して容量・用法を確認して正しい感覚で服用してくださいね。