皆さんこんにちは。倉敷の頭痛専門そら整体院の小坂です。
皆さん睡眠効率って聞いたことありますか?
ベットの中に入っているけど中々眠れない!
って事ないですか?
睡眠効率とはこのことを言います!
早く寝ようと思っても、脳が眠くなっていなければ睡眠はスタートしません。
それどころか、ベッドで考えごとをして「ベッド=考え事をする場所」と脳に覚えさせてしまうことになってしまいます。
人は前日に寝つけないと、その晩ちょっと早めに就寝する傾向があります。
その結果、寝つきが悪くなってしまいます。
寝つきが悪いことの原因の1つは、眠くないのに早めに就寝してしまうことです。
睡眠効率は、『実際の睡眠時間÷ベッドにいた時間×100』という計算をします。
例えば、7時間眠っていてベッドにいた時間が7時間ならば睡眠効率は100%です。
早めに就寝して7時間ベッドにても5時間くらいしか寝ていなければ、睡眠効率は71%です。
理想の睡眠効率は85%以上と言われています。
これは、だいたい就寝してから30分程度で寝ついて、目覚めて30分程度でベッドから起きられた状態だそうです。
睡眠効率を上げるためには眠くなるまでベッドに入らないことですが、眠くならないとどうしたら良いんだろうと思いますよね、、、
しばらく忙しくて就寝が遅くなったり、寝つけない日が続くと、いつも寝ていた時間になっても「眠い」という感じが分からなくなってしまいます。
こうなると、眠くなるまで就寝しないというのは勇気がいりますよね。
そんな時は、次の日がは休みなどの寝不足になっても、あまり困らない日を選んで脳に再学習をさせてみて下さい。
その日は就寝が遅くなるので、睡眠時間が少なくなった感じがするかもしれませんが、
無駄にベッドの中にいた時間がなくなるだけで、実際の睡眠時間は変わりません。
本当に眠くなってから就寝すれば、睡眠効率は高まります。
これで「ベッド=睡眠の場所」と脳に再学習させることができます。
理想の睡眠を取るために睡眠効率を上げる参考にしてみて下さいね。