皆さんこんにちは。頭痛専門そら整体院の小坂です。
普段、仕事で座ったままの姿勢や、立ちっぱなしになったりするなど体へ負担をかけるてしまっています。その疲れた体を回復させるには睡眠はとても大切でが、「寝姿勢」という言葉を聞いたことがありますか？
寝姿勢とは、その名の通り寝ている時の姿勢のことを言いますが、この姿勢が悪いと、疲労の回復や翌日の体調にも影響を及ぼしてしまいます。
座りっぱなしや、立ったままの状態が続くと肩や首の筋肉が緊張してしまい、肩こりや骨盤の歪みの原因にもなってしまいます。体の不具合を解消するためにも、寝姿勢を整えることはとても重要になります。
人はまっすぐ立っている時、背骨がなだらかなS字状にカーブしています。これは直立姿勢を楽にするためのものですが、理想的な寝姿勢は、仰向けになってもこの姿勢が自然に保たれている状態です。
仰向けで立った時と同じ姿勢で寝ると、体の圧力が均等に分散されるため、血液が循環しやすくなり、十分な休息をとることができます。
横向きの場合でも、背骨と床が並行している状態が理想的で、背骨が真っすぐになることで、頭が適切な高さで支えられ首や肩にかかる負担を抑えてくれます。
理想的な仰向けの寝姿勢をは、自分の体にあった寝具を使うことが重要です。寝具の材質によっては腰が沈んでしまい正しい寝姿勢が作れません。完璧な寝姿勢を保つのは難しいかもしれませんが、枕を使って理想的な寝姿勢に近づけてみて下さいね。
