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頭痛予防に亜麻仁油

皆さんこんにちは。倉敷の頭痛専門そら整体院の小坂です。

 

私たちは日頃、かなりの量の油を摂取しています。

揚げ物に炒め物、スナック菓子、パンやチョコレート、マヨネーズにドレッシングなど。

どう考えても油を全く食べないで生活するなんて難しいですよね・・・

 

毎日の食生活から切っても切れない「油」にも、いろいろな種類があるのですが、「健康に良い油と悪い油があるのを知っていますか?

 

今日は頭痛のあなたにオススメ!!

血流を良くし、頭痛予防も期待できる「健康に良い油」のひとつをご紹介します。

 

亜麻仁油(あまにゆ)って聞いたことありますか?

この亜麻は繊維植物として古代エジプトで栽培され、ミイラの包帯にも使用されていました。今では「体にいい食用油」として大変注目を集めています。

 

 

亜麻仁油はオメガ3が豊富な油です。

オメガ3とは体を作るのに欠かせない必須脂肪酸のことで、血流を改善して代謝を促し、体を温めてくれます。

さらに、不要なコレステロールを排出する効果もあるため、ケーキやスナック菓子、揚げ物などを食べることで溜まったコレステロールの排出を助けてくれる救世主なのです。

甘いものや、揚げ物などの摂りすぎで、コレステロールが溜まってしまうと、血液はドロドロになり、血流が悪くなるので頭痛の原因になるので気をつけてください。

 

また、オメガ3には片頭痛発生の直接的な原因となる活性酸素を抑制する働きも期待できると言われています。

片頭痛改善の第一歩として、簡単に取り入れることができるので、ぜひ試してみてください。

 

    <亜麻仁油を生活に取り入れる場合の注意点>

亜麻仁油の1日の摂取量ですが、目安としては、大人の場合ティースプーン1〜2杯。子どもの場合は、ティースプーン2分の1程度です。

毎日続けることが大事で、早い人で1ヶ月、遅い人でも6ヶ月ほどで健康効果を実感できる人が多いようです。

 

オメガ3などの必須脂肪酸は、非常に熱に弱いため、加熱すると破壊されてしまいます。

そのため揚げ物や炒め物などには向かないので、サラダにかけるドレッシングとして使うとそのまま飲むよりも美味しく摂取することができるのでオススメです。

 

保存方法は開封前のものであれば、常温で保存できます。

一度開封してしまうと、どんどん酸化してしいます。新鮮な油は熱でも光でも酸化してしまうため、開封後は冷蔵庫に保存して、できるだけ早く使い切りましょう。

 

<頭痛以外にも嬉しい健康効果があります>

・アレルギー症状を緩和

・動脈硬化や、高血圧などの生活習慣病予防

・便秘解消

・ダイエット

・美肌

・うつ病予防

 

頭痛以外にもたくさんの健康や美容効果のある亜麻仁油。ぜひあなたの食事にも取り入れてみてくださいね。