皆さんこんにちは。頭痛専門そら整体院の小坂です。
季節の変わり目は、頭痛をはじめとした体の不調を感じやすい季節です。
その原因は人間にとって重要な部位である「脳」の疲れです。
今日はその「脳」の疲れをとる方法についてご紹介します。
<脳の疲れをとるキーワードは、抗酸化・リラックス>
脳の疲れの原因の一つは酸化ストレスであり、自律神経やホルモンバランスに悪影響を及ぼし、頭痛や疲労、生活習慣病など様々な病気をもたらします。
酸化ストレスが自律神経に影響を及ぼすとともに自律神経も脳内の酸化ストレス発生に寄与します。
疲れを感じるメカニズムは複雑で難しいですが、酸化ストレス、自律神経、ホルモン分泌などの様々な角度からアプローチして行く事が脳の疲れ対策には重要です。
<酸化ストレス>
酸化ストレスを抑えるには十分な睡眠時間の確保はもちろんですが、酸化ストレスを処理するためにビタミンCなどの抗酸化物質を多く摂取することが重要です。
ストレス社会の今日において、脳の疲れを取るために抗酸化物質が使われ、肌や免疫に使われるビタミンCが不足しがちです。野菜やサプリメントを積極的に摂るようにしてみましょう。
<自律神経>
自律神経のバランスを整えることは、頭痛が治る、寝つきを良くする、脳の疲れを取る、成長ホルモンやメラトニンなどの働きを向上させる、などに欠かせない要素のひとつです。
オススメは、寝る前の半身浴です。半身浴は気持ちを鎮める働きをする副交感神経が優位になります。さらに、入眠は体内の熱を放散する時に起こることがわかっているため、体温を高めておくとスッと眠りにつくことができます。特に、冷え性の人は意識して寝る前に半身浴するようにしましょう。
以上、疲れの取り方についてご紹介しました。
脳の疲れもカラダの疲れも「睡眠」「食事」「リラックス」が重要な要素なのですね。また、疲れている、だるい、よく眠れない、、これらの症状は掴み所のない「プチ不調」ですが、放置してひどい頭痛やうつ病や生活習慣病にならないようにする事が大切です。これら3つのキーワードからあなたのライフスタイルを見直してみましょうね。